Ryoko Kimura Art Works

紙本墨彩、六曲屏風 2021年制作。

ご依頼主のお兄様の住職就任の儀「晋山式」に使用するために、お寺の名前でもある龍の屏風の制作依頼を受け制作。兄の晴れの儀に龍屏風を贈る弟、という美しい「兄弟愛」に悶えながらの制作となった。
自宅のアトリエで別の大作を制作中だったため、数日間お寺に通っての制作。涅槃像のある広々したお部屋で、お茶、お菓子付きの、修行とは程遠い快適な制作ライフを満喫した。
怖いというよりはニンマリと笑ったように見える龍は、そんな私の心情が反映されているのかもしれません。
個展「楽園21」でも展示